山梨県よろず支援拠点・やまなし観光推進機構が共催で行なった「観光&宿泊業のための手っ取り早い改善セミナー」は有料であるにも関わらず、ホテル、観光業の方を中心に70名の方が参加。
右の写真にあるように、右手にはハリセン代わりの鳴り物?を持って、関西弁で喋り捲る熱の入った講演!
東澤講師ご自身が言っておられるように「今夜は悪夢にうなされる」というのもあながち間違っていないと思えるくらい印象に残る講義で、13:30~16:30という3時間の講義はスピーディーな実習なども交えアッという間に終了。
その後2、3日後には、アンケート結果、実習で作った改善シートおよびそれに講師自らが改善の定石を記入したものが送付されてきて、アフタフォローまである充実したセミナーでした。

働き方改革という言葉が頻繁に聞こえてくる昨今ですが、そのほとんどが「働かせ方改革」=法律、規則で外側から時間の制約をかけて後は良きに計らえ的な話が多い中で、「じゃあどうしたらエエネン」に具体的に応えてくれるセミナーでした。

よろず支援拠点でもこうした現場の困りごとに個々に対応していきたいと思ったセミナーでした。