a2/21 14:30〜17:00 @アイメッセ山梨 4階大会議室
主催:山梨県よろず支援拠点
講師に板橋区立企業活性化センターの中島センター長をお招きし、山梨県の金融機関、再生支援協議会、よろず支援拠点の代表支援員が一堂に会し中小企業、小規模事業者の経営力活性化のポイントについて学ぶセミナー
当日は再生支援協議会メンバーが東京での研修と重なってしまったため不参加となったが、県内の5つの金融機関および日本政策金融公庫、山梨県信用保証協会のメンバ15名とよろず支援拠点ーディネーター8名が参加。
中嶋センター長の具体的なご自身の体験に基づいた熱弁に時の経つのも忘れる2時間半となり、受講者からのアンケート「大変有意義だった75%、有意義だった25%」からも本セミナーが非常に好評であったことが窺えます。

<受講者からのアンケート抜粋(順不同)>
・90%は助かる可能性が大。何もしていないから劇的に改善する。ただし、支援を受ける社長の心構え次第という力強いお話に感銘、納得した
・支援機関とよろず支援拠点との「経営改善支援」スキームについて参考になった
・経営改善計画のすすめ方を具体的に説明してもらったので、是非今後の実務で使ってみたい
・ヒアリングの重要性と経営不振に陥る傾向、トップが資金繰りを熟知する必要性など今後の支援に役立てたい
・経営者が気軽に相談できる体制の構築が重要であると思った
・経営改善支援の肝が学べました
・再生支援事例のポイントをわかりやすく説明していただいた
・経営改善については今まで経験が無かったため、流れや支援者の心構えなど参考になりました
・利益率のチェック、仕入先チェック、特に製造原価についてはプロの目が必要など具体的な内容でよかった
・金融機関とは違う第3者支援者の評価の視点や心構えなどが聞けて参考になった
・金融機関として財務DDや計画策定は相応のノウハウを持っていますが、実績のある板橋モデルの取り組みをお聞きし、参考とさせていただきたい部分もありました。
・中嶋センター長の経験に基づく(経営者と支援者の経験)話であり、非常に説得力があった
・「寄り添う支援」を今後意識したい
・他の支援機関との連携、チーム対応が必要である事を再認識しました
・この研修をもっと具体的に実例を使って時間をかけてやってもらいたい ×2
・うちの職員向けにも本日の勉強会をやってもらいたい
・よろず支援拠点との連携を行なっていくために、もっとよろず支援拠点の支援事例・活用方法について知りたい